不調の神戸にさらなる追い討ち 主力DF初瀬が負傷離脱

負傷離脱することとなった初瀬 photo/Getty Images

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全治4週間程の見込み

ヴィッセル神戸は29日、同クラブに所属するDF初瀬亮が負傷離脱することとなったと発表した。

現在21歳の初瀬は、下部組織時代から長年過ごしたガンバ大阪を離れ、今季から神戸でプレイ。新天地でもすぐさま定位置を確保すると、開幕戦から7試合連続でフル出場を果たしていた。そして今月24日に行われたYBCルヴァンカップ・グループステージ第4節のセレッソ大阪戦でもスタメンに名を連ねたが、この一戦で負傷し、後半開始直後の48分に交代を余儀なくされていた。

クラブの公式サイトによると、初瀬はその後、神戸市内の病院にて検査を実施。左第3腰椎横突起骨折および左背部肋間筋筋挫傷が発覚したとのことだ。そして、全治まで4週間程の見込みと診断されたという。指揮官やキャプテンの交代に加えて、リーグ戦では4連敗中と様々な問題を抱える神戸だが、初瀬の離脱は大きな痛手となってしまったかもしれない。

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