アーセナルがアウェイで弱すぎる! OBも苦言「37戦10勝は恥ずかしい」

レスターに敗れたアーセナル photo/Getty Images

レスターに敗れて今季8敗目

28日にレスター・シティとアウェイで対戦したアーセナルは、0-3と大差をつけられてあっさりと敗れてしまった。これで今季リーグ戦での黒星の数は二桁の10に達したわけだが、何よりの問題は黒星の半分以上がアウェイゲームということだ。とにかくアウェイになるとアーセナルは脆い。

現在アーセナルは勝ち点66の5位だが、今後優勝争いに絡んでいくためにはアウェイでも安定したパフォーマンスを見せられるよう改善していかなければならない。指揮官ウナイ・エメリの下で上手くいっている部分もあるだけに、アウェイでの成績は非常に残念だ。

英『Daily Mail』によると、クラブOBマーティン・キーオン氏もアウェイでの戦いぶりには苦言を呈している。今季アウェイでのリーグ戦を落としたのはレスター戦が8度目で、これを最低でも引き分けに変えていかなければ優勝争い参加は難しい。

「今回のレスター戦でアーセナルは今季アウェイ8敗目だ。直近2シーズンのアウェイゲーム37試合のうち、彼らは19敗8分、たったの10勝だ。これは恥ずかしい記録だよ」

今季はトップ4を争うライバル相手に白星を得るなど改善されてきた部分も多い。次なる課題はアウェイでの勝負弱さを改善することだが、来季エメリはアウェイでの黒星の数を減らせるだろうか。

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