イニエスタと日本で再会? 今夏D・シルバが神戸移籍の可能性

かつて欧州トップレベルでしのぎを削ったシルバ(左)とイニエスタ(右) photo/Getty Images

続きを見る

プレミアトップクラブのレギュラーだが

また新たなスペインの名手が日本にやってくるかもしれない。プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属する元スペイン代表MFダビド・シルバに今夏ヴィッセル神戸への移籍が浮上している。

米『ESPN』によると、シルバはかつてともにスペイン代表で活躍した神戸のMFアンドレス・イニエスタと再び共闘したいとの考えを持っているようだ。しかし、まだ決断は下していないとのこと。シルバとマンCの現行契約は2020年までとされている。このスペイン人を主力として考えているマンCは彼の来季残留を望むだろうとも同メディアは伝えた。

シルバは今季ここまで公式戦47試合に出場し9ゴール12アシストを記録。プレミアでリヴァプールと熾烈な優勝争いを繰り広げる中、チームで絶対的な地位を確立している。神戸に加入すれば確実に戦力アップとなるだろうが、『ESPN』が伝えたようにマンCが簡単に手放すとは考えづらい。獲得は困難なミッションとなる可能性が高そうだ。
神戸は現在Jリーグで12位(第9節終了時点)。ここ数年で大型補強を敢行したものの、金額に見合った成果は今のところ得られていない。加えて先日はファン・マヌエル・リージョ監督の電撃退任や、FWルーカス・ポドルスキからイニエスタへ突然の主将交代が発表されるなど慌ただしい状況が続いている。はたして神戸は今夏さらなるビッグネームを獲得し、栄冠をつかむきっかけとすることができるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:国内サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ