“ブラジルのサラー”? バイエルン相手にも決めた久保裕也の同僚に注目

ニュルンベルクのマテウス・ペレイラ photo/Getty Images

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同じレフティーのアタッカー

リヴァプールでは昨季よりレフティーのFWモハメド・サラーが対戦相手の脅威となっているが、ブンデスリーガ公式がサラー2世と名付けるアタッカーがいる。その選手は17位と降格圏に位置するニュルンベルクに所属している23歳のマテウス・ペレイラだ。

同じくレフティーのペレイラはブラジル出身のウイングで、その後ポルトガルに渡ってスポルティング・リスボンのユースで成長してきた。昨夏からはニュルンベルクにレンタル移籍しているのだが、シーズン終盤戦に入ってから調子を上げてきているのだ。

直近6試合は3得点1アシストの結果を残しており、4月28日にはあのバイエルン相手にも得点を決めている。右サイドからカットインし、左足でファーサイドを狙うレフティーFWの鉄板パターンも持ち合わせており、同サイトもその才能に注目しているのだ。
ペレイラはまだサラーのレベルには達していないかもしれないが、爆発的なスピードや質の高いドリブルには共通点があると同サイトもポテンシャルに太鼓判を押す。ニュルンベルクでのプレイをヒントに今後成長できれば興味深いウイングに育つ可能性もあるが、ブラジルのサラーと誰もが呼ぶアタッカーへ成長できるか。

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