トッテナムサポ、L・モウラを冷遇した“現アーセナル&元PSG”指揮官を嘲笑

かつてPSGで共闘したエメリ監督とルーカス・モウラ photo/Getty Images

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前所属先では輝けなかったL・モウラ

2018年1月にパリ・サンジェルマン(PSG)からトッテナムへ移籍したFWルーカス・モウラ。前所属先では出場機会に恵まれなかったものの、現地時間5月8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝・2ndレグ(アヤックス戦)でハットトリックを達成し、トッテナムの決勝進出の立役者に。各方面より喝采を浴びている。

このルーカス・モウラの活躍により思わぬ形でネタにされてしまったのが、2017-2018シーズンまでPSGを率い、現在アーセナルで指揮を執っているウナイ・エメリ監督だ。英『METRO』によると、一部のトッテナムサポーターがTwitterを通じ、PSGを率いていた頃に同選手を冷遇したエメリ監督を嘲笑。「エメリから見て、ルーカス・モウラ(の実力)は十分でなかったようだ(笑)」、「ルーカス・モウラを売ってくれたエメリに乾杯」などのテキストが投稿されたとのことだ。

出場機会を求め昨年移籍に踏み切ったルーカス・モウラは今季のプレミアリーグ31試合出場で10得点1アシスト、チャンピオンズリーグ本選でも11試合出場で5得点と、捲土重来を果たしている。かつての部下がアーセナルとライバル関係にあるトッテナムで躍動しているという現状に、エメリ監督は何を感じているのだろうか。

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