G・ジェズスは残留すべき?移籍すべき? リバウドがオススメしたのは……

今季のジェズスは昨季ほどのインパクトを残せなかった photo/Getty Images

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大先輩からアドバイス

今季はマンチェスター・シティでさほどインパクトを残せなかったブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス。昨季こそ13ゴールをあげたものの、2018-19シーズンは7ゴール。悪い数字ではないが、FWセルヒオ・アグエロの牙城を崩せなかったのもまた事実だ。

英『The Sun』によると、このジェズスの現状にブラジルの先輩であるリバウド氏がアドバイスを送っている。リバウド氏はこの22歳が来季再び活躍するためにどうすべきか自身の考えを述べた。

「今季のガブリエウ・ジェズスは昨季ほど影響力がなかったね。私は彼が来季2つの有効な選択肢を持っていると思う。若き有望株である彼はもっと多くのチャンスが訪れることを信じ、グアルディオラの下で成長し続けることができる。もしくは他のクラブへ行ってレギュラーをつかむことに挑戦することもできるね。私は2つ目の選択肢が最善の解決策だと考えているよ。彼はすでにマンCで経験を積んでいるし成熟度も十分だ。より重要な存在となれるチームでの新たな挑戦のためには準備万端なように見えるけど」
リバウド氏はジェズスに移籍をオススメしている。たしかに、アグエロが絶対的エースとしての地位を確立しているマンCでレギュラーを獲得することは至難の業。移籍を選択することとなれば若く、実力も確かなジェズスは引く手数多だろう。

今後どうするのかを最終的に決めるのはジェズス本人だが、長きにわたってサッカー界に身を置いた母国の英雄の意見は1つの判断材料として参考になるはず。ジェズスがこれをどう受け止めるかはわからないが、リバウドは後輩の復活を願っている。

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