長友の「夢」も一つ叶った! ガラタサライがスュペル・リグ連覇達成

今季もガラタサライの主力として活躍した長友 photo/Getty Images

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「子供を抱いて入場することは夢だった」

日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライが、スュペル・リグ(トルコ1部)で2連覇を成し遂げた。

19日に行われた第33節で、勝ち点(66ポイント)で並ぶ2位バシャクシェヒルをホームへ迎え入れた首位ガラタサライ。17分に先制点を許し、前半を1点ビハインドで折り返したが、後半開始直後の47分にソフィアン・フェグリがオーバーヘッドでゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。さらに、VARによって2度のゴール取り消しを経て迎えた64分、FKから相手のクリアミスのこぼれ球をヘンリー・オニェクルが頭で押し込み、“3度目の正直”でついに逆転に成功。その後、ガラタサライはこのリードをきっちりと守りきり、2-1でバシャクシェヒルを撃破した。この結果、最終節を残して2年連続22度目のリーグ優勝を手にしている。

この一戦で左サイドバックとしてフル出場を果たし、勝利に貢献した長友。試合後に4度にわたって自身の公式Twitterを更新し、喜びなどを明かした。まず、1度目の投稿ではチームメイトたちとガッツポーズを決める写真とともに「リーグ2連覇! カップ戦含め2冠! 最高だー!」と、2度目の投稿では最も近くで支えてくれた妻の平愛梨さんへの感謝の意を「1年間支えてくれた妻に心から感謝。あなたのおかげで最高のシーズンになったよ。ありがとう」と綴った。
そして、3度目の投稿では連覇に沸くファンの動画、4度目の投稿ではピッチで息子を抱く写真とともに「子供を抱いて入場することは夢だった。いつか自分の仕事が理解できるようになったら話そう。話がっつり盛ってね。笑 まだまだ頑張らないと。またここから始まる」とコメントしている。まだまだ衰え知らずの長友。来季以降のさらなる活躍にも期待だ。

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