今季無冠のレアル 放出候補と目されていたクロースと新契約締結

今季はらしくないパスミスが散見されたクロースだが、捲土重来を果たせるか photo/Getty Images

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チームの復権に貢献できるか

レアル・マドリードは現地時間20日、ドイツ代表MFトニ・クロースとの契約を更新したことを発表した。なお、2023年6月30日までの新契約を結んだことがクラブ公式ホームページで公表されている。

同選手はレアル・マドリードの一員として公式戦233試合に出場し、13得点59アシストを記録(独『transfermarkt』より)。長短を織り交ぜた正確なパスで同クラブの攻撃を司り、2015-2016シーズンからのUEFAチャンピオンズリーグ3連覇に大きく貢献した。今季はらしくないパスミスが散見され、複数のメディアより放出候補と目されていた同選手だが、本調子を取り戻し、今季無冠に終わった同クラブの復権に貢献できるだろうか。

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