トッテナムで起こる”中盤改革” 来季へ向け補強ターゲットとなる即戦力3人

レアル・ベティスのロ・チェルソ photo/Getty Images

今夏こそ積極補強へ

残念ながら決勝のリヴァプール戦は0-2で敗れてしまったが、トッテナムは充実の2018-19シーズンを過ごした。何より今季は補強ゼロのままスタートしており、それでもトップ4入りとチャンピオンズリーグ決勝進出を果たせたのは大きな自信となったはずだ。

問題は今夏の補強だ。今夏は市場で積極的な動きを見せると予想されており、来季こそはタイトルを獲得したい。すでに狙っているとされる選手数名の話題が出ているが、目立つのは中盤の補強候補だ。

伊『Calciomercato』がまとめているが、トッテナムのリストに挙がっているとされるのがレアル・マドリードMFダニ・セバージョス、多くの強豪クラブが目をつけるリヨンMFタンギー・エンドンベレ、そしてレアル・ベティスでブレイクしたMFジオバニ・ロ・チェルソだ。今夏にはクリスティアン・エリクセンがレアルへ向かうといった話題も浮上しており、それが実現した場合は中盤に即戦力を補強する必要がある。タイプは異なるが、ロ・チェルソやエンドンベレは大きなプラスとなるだろう。

特にロ・チェルソには強い関心があるようで、すでに7000万ユーロのオファーを提示したと同メディアは伝えている。中盤革命はトッテナムに悲願のタイトルをもたらすのだろうか。来季のトッテナムはさらに面白いチームとなりそうだ。

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