マンUよ、勝ちたければオレを監督にしろ! マラドーナ氏が次期指揮官に自薦

現在メキシコ2部のドラドス・デ・シナロの指揮官を務めるマラドーナ氏 photo/Getty Images

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かつてファンであったことも明かす

ディエゴ・マラドーナ氏は、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任することを夢見ているようだ。

アルゼンチンの英雄マラドーナ氏は現在、メキシコ2部のドラドス・デ・シナロの指揮官を務めている。ただ、以前から古巣ナポリなどの名門クラブの指揮官就任や、アルゼンチン代表監督への復帰の野望を口にしてきた。そして、同氏が次に名前を挙げたのがマンUだ。

英『Four Four Two』のインタビューに応じた際、今季苦しい戦いを強いられたイングランドの名門へ「マンチェスター(・ユナイテッド)が監督を必要しているのであれば、オレがその男になろう。彼らが世界中にたくさんのユニフォームを売っていること知っているが、彼らはもっとトロフィーを勝ち取る必要がある。オレは彼らのためにそれを行うことができるだろう」とメッセージを送ったのだ。
さらに「マンチェスター・ユナイテッドはかつて、長い間オレがお気に入りだったイングランドのチームだ。素晴らしい選手たちがたくさんいたし、アレックス・ファーガソンのもとでは素晴らしいチームだったからね」とも明かしている。

ただ、近年の不振により心境の変化もあったようだ。「ただ、今はマンチェスター・シティの方(がお気に入り)だと言わざるを得ない。こういったように心変わりするべきではないとはわかっているが、クン(セルヒオ・アグエロ)がいるからね。彼は非常に良いチームでプレイできていると思うよ」とも述べた。

就任の可能性は極めて低いと思われるが、はたして。マラドーナ氏の想いはマンUへ届くのだろうか。

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