ロナウジーニョとデコはなぜバルサを去る羽目に? フレブが理由語る

2005-2006シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献したデコ(左)とロナウジーニョ(右) photo/Getty Images

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「彼らは度々......」

元ベラルーシ代表MFのアレクサンドル・フレブが、かつてバルセロナに在籍したロナウジーニョ氏とデコ氏について語った。

2008年の夏にアーセナルからバルセロナへ移籍したフレブはベラルーシメディア『VOKA TV』のインタビューで、当時を回想。ロナウジーニョ氏とデコ氏が過度の飲酒に及んでいたことを明かし、それが二人の放出に繋がったとの見解を示した。

「なぜあの二人が2008年に売りに出されたのか。それは彼らが酔っ払ったままトレーニングに臨むことが度々あったからだ。(当時若手の有望株だった)リオネル・メッシに悪影響が及ぶことを避けるべく、クラブは二人の放出に踏み切ったんだよ」
2度のリーガ・エスパニョーラ優勝や2005-2006シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献したロナウジーニョ氏とデコ氏だが、2007-2008シーズン終了後にバルセロナの監督に就任したジョゼップ・グアルディオラ(現マンチェスター・シティ)の構想から外れ、同クラブから去る羽目に。ストイックな姿勢の欠如が、自らの首を絞める事態を招いてしまったようだ。


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