ポルト加入の中島翔哉が決意表明! 「個人的にはたくさん得点したい」

ポルト加入が発表された中島 photo/Getty Images

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半年ぶりのポルトガル復帰

5日、ポルトはアル・ドゥハイルに所属する日本代表MF中島翔哉の獲得を発表した。契約期間は2024年までの5年間となっており、背番号は「8」を着用することが決定している。

中島は2017年8月、FC東京からポルティモネンセに移籍すると、加入初年度の2017-18シーズンからリーグ戦29試合で10得点を記録。2年目の2018-19シーズンもリーグ前半戦で13試合5ゴールの活躍を見せ、今年2月にカタールのアル・ドゥハイルへ完全移籍していた。現地複数メディアによると、移籍金は日本人史上最高額の3500万ユーロ(約43億円)とされている

ポルトは過去28回のリーグ優勝を誇るポルトガルの名門クラブ。昨季は2位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグ予選の出場権を獲得している。そんな強豪クラブに加入した中島が決意を語った。ポルトガル『SAPO』が伝えている。
「日本でもポルトは有名です。僕も子供の頃から知っていました。このシャツを着るのが夢だったんです。とても幸せですね。チームの勝利に貢献できるよう、全力を尽くします。ポルトはチャンピオンにふさわしいクラブですし、得点に絡む活躍を見せて貢献したいと思っています。個人的にはたくさん得点したいですね。常に勝利のために戦い、その一瞬一瞬を楽しみたいです」

はたして、日本が誇る快速ドリブラーはポルトガル屈指の名門でどこまで輝けるか。まずはレギュラーを勝ち取り、主力に定着したいところだ。

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