ポグバ は自己中心的な選手? 「クライフターンでボール失うのが自由か」

マンUのポグバ  photo/Getty Images

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今になってキャラガーの意見に注目集まる

2016年夏に大きな期待を背負ってマンチェスター・ユナイテッドに復帰したMFポール・ポグバは、サポーターの期待に応えられているだろうか。ヨーロッパリーグは制したものの、相変わらずプレミアリーグ制覇からは遠ざかったままだ。

現在ポグバの去就は不透明なものとなっており、代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が移籍を匂わせる発言をしたことも話題を呼んでいる。そんな中、とある人物のコメントが再び注目を集めているという。昨年9月に元リヴァプールDFジェイミー・キャラガー氏がポグバを批判した発言だ。

「モウリーニョが選手たちのベストを引き出せていないといった言い訳をする者にはうんざりだ。ベストは選手自身で出すものだ。ポグバについて人々は自由を与えろと言うが、自由とは何だ?自由とはハーフウェイラインでクライフターンをしてボールを失うことか?これまでユナイテッドで主将を務めたロイ・キーンやポール・スコールズはチームのためにプレイしていた。ポグバからモウリーニョが主将を剥奪したのもそれが理由だ。彼はポグバがチームのためにプレイしているとは感じていない。ポグバは自分のためにプレイしているんだ」
英『Daily Mirror』がキャラガー氏の発言を振り返っているが、SNS上ではサポーターの間でこの意見が再び注目を集めているという。最終的にキャラガー氏の意見が正しかったのではないかと反応する者が増えているのだ。

「ポグバは自分のことだけを気にしている。早く売却すべき」

「おそらく唯一キャラガーに賛同する」

「キャラガーのことは好きじゃないが、これに関しては彼が正しい」

このタイミングで賛同の意見が増えてきているのは興味深いが、このままポグバがマンUを去るのであれば印象は悪い。ユヴェントスから復帰した際は大歓迎だったが、マンUで成功したとは言えないか。

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