日本のC・ロナウドVSメッシ!? 高まるサムライ共演のクラシコ実現への期待

コパ・アメリカでもプレイした久保 photo/Getty Images

レアルに久保、バルサに安部が

まだ道のりは険しいが、世界で最も盛り上がる対戦カードの1つであるバルセロナVSレアル・マドリードのクラシコで日本人対決が実現する可能性がある。レアルでは早くも久保建英が好印象を残しており、トップチームに定着する日もそう遠くはないはず。プレシーズンでの滑り出しは実に順調だ。

一方、バルセロナは鹿島アントラーズから20歳MF安部裕葵の獲得を発表。安部もトップチーム入りを目指す厳しいサバイバルに挑んでいくことになるが、上手くいけばバルセロナとレアルのトップチームに1人ずつ日本人選手がいるなんて日がやってくるかもしれない。

米『Bleacher Report』も日本人同士のクラシコだと注目している。これが実現すれば日本だけでなく、アジアサッカー界にとって大きすぎる一歩となる。

とはいえ、同メディアの主張に対して厳しい視線を向けるサッカーファンも多い。注目された若手がバルセロナやレアルで埋もれていくケースをこれまで何度も目にしてきたからだ。SNS上には期待するポジティブな発言と、無理だろうと決めつけるネガティブな意見が混ざり合っている。

「日本のメッシVSロナウドか?」

「クラシコにサムライが」

「過大評価だ」

「ハリロビッチとウーデゴーのバージョン2だ」

果たして2人がクラシコで共演する日はくるのか。バルセロナで成功できなかったクロアチアの才能アレン・ハリロビッチ、今もレンタル移籍を続けるノルウェーの神童MFマルティン・ウーデゴーの二の舞になると考えている者も多いようだが、何とかトップチームに食い込んでほしいところだ。

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