将来は監督として古巣に復帰!? イブラ「誰よりも良い仕事をするだろう」

自身の将来展望を明らかにしたイブラヒモビッチ photo/Getty Images

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選手としての衰えは見えないが

今季はここまでMLSで16試合に出場し、13ゴール3アシストを記録しているロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ。37歳という年齢を迎えながらもいまだその得点力に衰えは見られない。しかし、本人は引退後のことを意識しているようで、自身のセカンドキャリアについて口を開いている。

イブラヒモビッチはオランダ『De Telegraaf』のインタビューに登場。その中で、引退後はかつてプレイしたアヤックスで監督をしてみたいと次のように語った。

「私は普通、かつてプレイしたクラブには戻らない。だがおそらく、引退後はアヤックスの監督になるだろうね。そこで私は今そこで働く誰よりも良い仕事をするだろう。アヤックスはまだオランダにおける私のクラブだ。その一員だったことを誇りに思うよ。今年は特にチャンピオンズリーグでの戦いが見事だった。誰も予想しえなかったことをやってのけたんだ。見ていてワンダフルだったよ」
どうやら2018-19シーズン、レアル・マドリードやユヴェントスといった欧州屈指の強豪クラブを退けCLベスト4にまで駒を進めた古アヤックスの快進撃は、イブラヒモビッチにも大きな衝撃を与えたようだ。そんな中でも「誰よりも良い仕事をする」と断言してしまうイブラヒモビッチ。ビッグマウスは健在だ。

はたして将来、宣言通り監督としてこのレジェンドがアムステルダムに帰還することはあるのだろうか。多くのアヤックスファンはヨハン・クライフ・アレナで“イブラ節”が炸裂する日を心待ちにしていることだろう。

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