マンUのスウェーデン代表DF、自身の去就に言及 「これが僕の答えさ」

バルセロナ移籍が噂されているリンデロフ photo/Getty Images

残留を示唆

マンチェスター・ユナイテッドのスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフ。加入2年目となった2018-19シーズンは公式戦40試合に出場し、チームが苦しい状況の中最終ラインでひとり気を吐いた。しかし、そんなマンUの守備を支えた男には現在バルセロナへの移籍話が浮上している。

守備の要が退団となれば、マンUにとって大きな痛手であることは間違いない。だが、この24歳の口から残留を示唆する発言が飛び出した。英『Manchester Evening News』によると、リンデロフは次のように語っている。

「マンチェスター・ユナイテッドの選手になることができてとても幸せだ。新しいシーズンが始まるのをとても楽しみにしている。これが僕の答えさ。ここでとても幸せだよ」

今月には、かねてより獲得を狙っていたイングランド代表DFハリー・マグワイアがマンU移籍を希望しているとの現地報道も。たとえビッグネームを獲得できたとしても、相方が流出とあっては戦力の維持が難しかっただけに、これはマンUにとって朗報と言えるだろう。

2018-19シーズン、マンUがプレミアリーグで喫した失点は実に「54」。これはビッグ6最低の数字であるとともに、同クラブの過去40年で最悪の数字だ。守備の再建を図るためにも、リンデロフの存在は必要不可欠。来季もこのスウェーデン代表DFはオールド・トラッフォードで輝き続けることとなりそうだ。

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