元鹿島のカイオ、ポルトガルでも大爆発の予感 ICCで強烈な一撃を見舞う[映像アリ]

フィオレンティーナ戦で決勝ゴールを決めたカイオ photo/Getty Images

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フィオレンティーナ戦のMOMに

ベンフィカは現地時間24日、インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)でフィオレンティーナと対戦し、2-1で勝利を収めた。今季からベンフィカでプレイする元鹿島アントラーズMFカイオが圧巻のパフォーマンスを披露している。

20日に行われたICCのグアダラハラ戦(3-0)で、開始早々の4分に左サイドをドリブル突破し、先制点をアシストしていたカイオ。フィオレンティーナ戦ではベンチスタートとなったが、81分から途中出場を果たす。すると1-1で迎えた後半アディショナルタイム、右からの折り返しをワントラップし、目の覚めるような強烈なシュートをゴールに突き刺したのだ。移籍後初ゴールはこの一戦の決勝ゴールとなり、カイオはマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選ばれている。

試合後、自身の公式Instagramを更新したカイオは「なんて幸せなんだ! このユニフォームでの初ゴールは、(生まれてくる)息子のピエトロへ捧げるとても特別なゴールだ。神様に感謝しているよ」などと喜びを綴っている。プレシーズンから好調を維持しており、新天地のポルトガルでも何かやってくれそうだ。今後のさらなる活躍にも期待したい。


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