[移籍]G大阪、3冠コンビが復活! “宇佐パト”で後半戦の巻き返し狙う

G大阪へ復帰を果たしたパトリックと宇佐美 photo/Getty Images

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2年ぶりにパトリックが復帰

ガンバ大阪は25日、サンフレッチェ広島からブラジル人FWパトリックが期限付き移籍により加入することが決まったと発表した。移籍期間は2020年1月1日までとなっており、この期間中に広島と対戦するすべての公式戦に出場することはできないとのことだ。

現在31歳のパトリックは母国クラブを渡り歩き、2013年に初来日。同年シーズンは、期限付き移籍で川崎フロンターレとヴァンフォーレ甲府でプレイした。シーズン終了後にブラジルへ帰国したが、2014年夏に再来日が決定。G大阪に期限付き移籍で加入すると、2度目のJリーグということもあってかすぐさま適応し、チームをリーグ優勝へ導くとともに国内3冠に貢献していた。その後、2017年6月からは広島へ移籍。加入2シーズン目となる昨季はリーグ戦33試合で22ゴールを記録し、チームの優勝争いに貢献していたが、今季は思うような出場機会を得られておらず、ここまでリーグ戦13試合3得点となっていた。

約2年ぶりにG大阪へ復帰することとなったパトリック。G大阪の公式サイトを通じて「新たなチャレンジがしたく、移籍を決断しました。ガンバ大阪というクラブの歴史には自分の名が残っていると思いますが、離れた後も自分が真摯に取り組んできたからこそ、今回も声をかけていただいたと思っています。僕のハートの一部はガンバの色に染まっているし、今でも強い思い入れがあります。チームもサポーターも強い気持ちがあります。またガンバに戻れることを嬉しく思うし、強いガンバにできるように頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。
G大阪は今夏、宇佐美貴史も復帰を果たしている。現在11位となっている同クラブだが、3冠コンビの復活で後半戦の巻き返しを図りたいところだ。

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