左SBの控えを獲得すべきじゃないか? リヴァプールにオススメする“3名”

昨季ベティスで好パフォーマンスを見せたフィルポ photo/Getty Images

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英メディアが厳選したヤングスター

昨季限りでDFアルベルト・モレノが退団し、左サイドバックを本職とする選手がレギュラーのDFアンドリュー・ロバートソンのみとなっているリヴァプール。緊急時にはMFジェイムズ・ミルナーや若いDFアダム・ルイスとDFヤセル・ラローチも同ポジションでプレイ可能だが、万全を期すなら補強をしておきたいところだろう。

そんなリヴァプールに英『sportskeeda』が3名の補強候補をオススメしている。先日、クロップ監督は左サイドバックの補強について「まだわからない」としたが、同メディアは今夏に動くべきだと主張している。

・ジャマール・ルイス(ノリッジ/21歳)
最初にオススメされたのはノリッジのジャマール・ルイスだ。注目株でこそないが、同メディアは「今夏補強に大金を投じない」と明言しているクロップ監督の意向に沿ってこの21歳をチョイスしている。昨季はチャンピオンシップ(英2部)で42試合に出場しており、今後が楽しみな存在だ。

・サンティアゴ・アルサンメンディア(セロ・ポルテーニョ/21歳)

先日のコパ・アメリカではパラグアイ代表の一員として、全試合にスタメン出場した21歳。同大会では1列前でプレイしていたが、彼本来のポジションは左サイドバックだ。所属する母国のセロ・ポルテーニョでも絶対的な地位を確立しており、近々欧州に上陸するのではないかと噂されている。移籍金が高騰する前に確保しておくのはアリかもしれない。

・ジュニオル・フィルポ(ベティス/22歳)

ゴールに直接絡むタイプの攻撃的な選手。積極果敢なサイドアタックに加え、184cmのサイズを活かした空中戦も彼の武器だ。このU-21スペイン代表にはバルセロナも関心を寄せているとされている。獲得できれば大きな戦力となることは間違いないが、マネーゲームとなる可能性も高そうだ。

はたして、この3名の中に今後リヴァプールへ加入することとなる選手はいるのか。まずは同クラブが補強に動くかどうかだが、今後の動向に注目だ。

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