冨安が守備の要! 若手補強のボローニャが”今夏ベスト移籍ランクTOP10″に

ボローニャに加わる冨安 photo/Getty Images

今季の戦いは期待できるか

まだ市場は終わっていないが、今夏の移籍市場で1番強化されたチームはどこなのか。米『Bleacher Report』がランキング形式で紹介しているのだが、8位に入ったのがセリエAのボローニャだ。

ボローニャといえば日本代表DF冨安健洋が加わったチームで、同メディアは冨安とデンマーク世代別代表に選ばれる19歳FWアンドレアス・スコフ・オルセンの獲得を高く評価している。オルセンは昨季デンマークのノアシェランで22得点を記録しており、ウイングを主戦場としている。この得点力をセリエAでも活かせると面白い。

冨安に関しては「実力ある何人かのストライカーを抑えてきた日本のDF」と評価しており、ボローニャにとっては攻守の要と言ったところか。若い2人だが、セリエAでどこまで通用するかが浮上のポイントになる。

その他にボローニャはユヴェントスからレンタル移籍で獲得していたFWリッカルド・オルソリーニを完全移籍で獲得、FWニコラ・サンソーネも完全移籍、クラブ・ブルージュからはDFステファノ・デンスビルも獲得している。

それ以降のランキングは7位にセバスティアン・ハラーを獲得したウェストハム、6位はアデモラ・ルックマンやクリストファー・ヌクンクら若手を補強したライプツィヒ、グリーズマンやフレンキー・デ・ヨングを獲得したバルセロナが5位、4位はDFディエゴ・ゴディンらを獲得したインテル、ベルギーでゴールを量産したFWウェズリーを獲得したアストン・ビラ、2位は久保建英やエデン・アザール、ルカ・ヨビッチらを獲得したレアル・マドリード、1位はマタイス・デ・リフト、アーロン・ラムジー、アドリエン・ラビオらを獲得したユヴェントスが選ばれている。

日本人選手2人のクラブがランクインすることになったが、即戦力と見られている冨安は期待に応えられるのか。

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