開幕戦ゴールの南野拓実 ザルツブルクで“驚きの記録”を継続していた[映像アリ]

R・ウィーン戦でゴールを挙げた南野 photo/Getty Images

今後もチームに勝利をもたらせるか

2015年よりRBザルツブルクに在籍しているFW南野拓実。現地時間26日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第1節(ラピド・ウィーン戦)では前半35分に先制ゴールを挙げ、自軍の2-0での勝利に貢献。2019-2020シーズンの開幕戦で幸先の良いスタートを切った。

そんな同選手には特筆すべきデータがある。南野はザルツブルクに加入して以降の国内リーグで計38得点を挙げているが、同選手がゴールを決めたリーグ戦28試合で同クラブは全勝。38得点のうち先制ゴールが7つ、及び決勝ゴールが8つと、勝敗の行方を大きく左右するゴールが多いのも特長だ(独『transfermarkt』より)。

ラピド・ウィーン戦で[4-4-2]の布陣の左サイドハーフに入った南野は、持ち前の相手最終ラインの背後を狙う動きで自軍の攻撃を活性化。また、味方のボールロスト時には献身的なプレスバックで相手のパスコースを幾度となく限定するなど、守備面での貢献度も高かった。攻守両面で存在感を示した同選手だが、ザルツブルク加入当初から継続中の“ゴール時全勝記録”をどこまで伸ばせるだろうか。


【R・ウィーン戦、南野の先制ゴール】

参照元:Twitter


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