アーセナル完全移籍の18歳とムバッペの意外な関係 「昔から知っていた」

アーセナルに完全移籍したサリバ photo/Getty Images

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クラブ公式インタビューに語る

今夏アーセナルへの完全移籍が発表され、そのままレンタルという形でサンテティエンヌに留まることとなったU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ。2020-21シーズンからアーセナルでプレイするこの18歳が、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペとの意外な関係を明かしている。

完全移籍に際し、アーセナルはクラブ公式HPにサリバのインタビューを掲載。その中で、彼は自身の少年時代を語るとともに、ムバッペが身近な存在であったことも語っている。

「僕は団地で育ったんだ。正直言って、団地で育ったことは成長の助けとなったよ。仲間と一緒に近所にある5人制サッカーのピッチでプレイしたんだ。みんな一緒にいたし、全員がサッカー好きだったよ。ムバッペのことも昔から知っていた。小学校が同じだったし、彼のお父さんは僕の小さい頃のコーチだったのさ」
なんと、サリバとムバッペは同じ小学校に通っていた間柄という。なお、サリバが2001年3月生まれでムバッペは1998年12月生まれの20歳。フランスは1月を基準に学年を決定するため、2人の学年は3つ離れている。

現在のサッカー界を席巻するスーパースターとの意外な関係を明かしたサリバ。はたして将来、彼はムバッペのような知名度を誇るサッカー選手となることができるのだろうか。まずは2020-21シーズンのプレミア初挑戦に備えて、サンテティエンヌで引き続き躍動したいところだ。

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