[移籍]マンUに待望のCBが! “DF史上最高額”の移籍金で片思いが実る

マンUへの移籍が決まったマグワイア photo/Getty Images

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マグワイアと6年契約を締結

マンチェスター・ユナイテッドは5日、レスター・シティからイングランド代表DFハリー・マグワイアを獲得したと発表した。

契約期間は2025年6月までの6年間で、1年間の延長オプションが組み込まれているとのこと。英『sky sports』などによると、移籍金はDF史上最高額となる8000万ポンド(約103億円)とのことだ

現在26歳のマグワイアは2011年にシェフィールド・ユナイテッドでプロとしてのキャリアをスタートさせると、ハル・シティとウィガンを経て、2017年夏にレスターへ移籍。加入初年度からリーグ戦全38試合に出場するなどチームの主力として活躍し、昨季も同31試合に出場していた。また、2017年10月にイングランド代表デビューを飾っており、昨夏に開催されたロシアW杯でも全試合に出場。194センチの長身を武器に、守備だけでなく準々決勝のスウェーデン戦ではゴールも決めており、ベスト4進出に大きく貢献していた。
こういった活躍もあり、欧州屈指のセンターバック(CB)へと成長したマグワイアには、以前から多くのクラブが関心を寄せてきた。マンUも昨夏や今冬の移籍市場で同選手の獲得に動いていたと報じられていたが、なかなか実現せず。しかし、今夏の移籍市場で片思いしてきたCBの獲得に成功した。

マグワイアはクラブの公式サイトを通じて「この偉大なクラブと契約できたことを嬉しく思う。レシターでの時間は楽しかったし、この2シーズン僕をサポートしてくれたクラブやファンには感謝しているよ。マンチェスター・ユナイテッドが僕の扉を叩いてくれたのは、信じられないような機会だと思った。監督と話をしたし、彼の持っているビジョンや契約には興奮しているんだ。オーレはトロフィーを勝ち取るためのチームを築こうとしている。新しいチーム糸に会うこと、そしてシーズンの開幕を心待ちにしているよ」とコメントしている。

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