レアルやバルサのレベルじゃない! スパーズ司令塔をバッサリ切り捨てたのは

トッテナムのエリクセン photo/Getty Images

今夏のレアル行きが噂されたが……

レアル・マドリードは今夏に中盤を強化すべくマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバやトッテナムMFクリスティアン・エリクセンの獲得を狙ってきた。今でもエリクセン獲得の可能性を探っているとも言われるが、エリクセンはレアルやバルセロナでプレイするレベルのMFではないと切り捨てる人物もいる。

リヴァプールOBで現在は解説を務めるジェイミー・キャラガー氏だ。時折辛口な解説を見せるキャラガー氏は、エリクセンをトッテナムのキープレイヤーであることは認めている。しかし、レアルやバルセロナにふさわしいMFなのか疑問を抱いているようだ。

英『Telegraph』によると、「エリクセンはレアルやバルセロナのレベルではない。私はエリクセンをバカにしているわけではなく、彼はトッテナムのユニフォームで輝きを放ってきたエクセレントな選手だ。ただ、私はハリー・ケイン1人だけがこの市場や過去3年間においてポチェッティーノのチームで失うことのできない選手だったと信じている」とコメント。

ケインも過去にレアル行きの話題が浮上した選手で、同氏はケインを失うことの方がトッテナムにとって痛手だと考えている。エリクセンもワールドクラスの1人に数えられるMFのはずだが、レアルやバルセロナが求めるレベルにはないということなのだろうか。

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