香川真司のスーパーループも“プスカシュ賞級”!? メッシに英メディアが待った[映像アリ]

ドルトムント時代の香川真司 photo/Getty Images

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ドルトムント時代に決めた2発の衝撃ループ

先日FIFAが発表した2019年プスカシュ賞10候補には、バルセロナFWリオネル・メッシがレアル・ベティス戦で決めたループシュートがノミネートされていた。左サイドからの横パスをダイレクトで浮かせた見事な一撃だったが、『90min』はこの選出に納得していない。

メッシのループシュートも見事だったが、もしメッシのゴールから選ぶならチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのリヴァプール戦でアリソン・ベッカー相手に叩き込んだあのフリーキックを選ぶべきと同メディアは主張しているのだ。好みは分かれそうだが、あのフリーキックはコース、スピードともに抜群の一撃だった。あちらがノミネートされても問題ないだろう。

では、なぜベティス戦のループシュートではダメなのか。もしメッシのループシュートをプスカシュ賞候補に選ぶのならば、日本代表MF香川真司がドルトムント時代に決めた2つのループショットも選ばれるべきではなかったのかと同メディアは考えているのだ。
香川のループショットとは、シャルケとアウグスブルク相手に決めたスーパーゴールを指している。ダイレクトで合わせているあたりは今回のメッシと同じで、あの角度からGKの頭上を襲うのは香川の得意技の1つでもある。メッシのループ弾を選ぶなら、香川のループショットも候補にノミネートされるべきだったのかもしれない。

他にも同メディアは昨季マンチェスター・シティでプレイしていたDFヴァンサン・コンパニがレスター・シティ戦で決めた超強烈ミドルシュートなど、他に選ばれるべきゴールがあったとの考えを示している。

・メッシのループシュート(プスカシュ賞ノミネート)



・香川のループシュート





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