“ビッグ6”相手に弱すぎる!? 英メディアがトッテナム指揮官に厳しい指摘

ポチェッティーノは”ビッグ6”に勝てない現状をどう捉えているのだろうか photo/Getty Images

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ビッグマッチで勝てない……

世界最高峰の競争力を誇るイングランド・プレミアリーグ。同リーグで優勝するためには、“ビッグ6”と呼ばれる6つの強豪クラブから勝ち点を奪い取ることが必須条件と言える。最近はリヴァプールとマンチェスター・シティの実力が頭ひとつ抜けているものの、他の4チームも強力なスカッドを有しており、この熾烈な競争を勝ち抜くことは容易ではない。

それは“ビッグ6”の立場にあるチームも同様だ。自分たちを除いても、まだ5つの強豪を退けなければいけない。これらのチームを相手にしても怯むことなく戦える人物。これこそが“ビッグ6”のクラブが自軍の監督に求める資質だろう。しかし、英『talkSPORT』はそれらクラブの監督のうち1人だけ、大一番に弱すぎる人物がいると主張する。

それはトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督だ。同メディアによると、2014年に就任してからポチェッティーノ監督が“ビッグ6”相手に勝利をおさめたのは27試合中3試合のみ。その勝率は1割をわずかに超える程度にとどまっている。
勝てないだけではない。敗戦数はなんと15。ポチェッティーノ監督はビッグ6と対戦した半分以上の試合で勝ち点を奪うことができていない。これではいくら取りこぼしが少なくても、トップを狙うことは難しいだろう。

衝撃のデータが明らかとなったポチェッティーノ監督。悲願のプレミア優勝を成し遂げるためにも、早めにこの弱点は克服したいところだ。

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