37歳でも評価は衰えない 最新作FIFA20で評価TOP100に入った“怪物FW”

LAギャラクシーのイブラヒモビッチ photo/Getty Images

レーティングは85と高く

発売が27日に迫る大人気サッカーゲーム『FIFA』シリーズの最新作FIFA20。発売を前に選手のレーティングTOP100が発表され、今作で最も総合値が高いのはバルセロナFWリオネル・メッシとなった。

2位はクリスティアーノ・ロナウド、3位ネイマール、4位エデン・アザール、5位ケビン・デ・ブライネと続いていき、上位陣に注目が集まるのは当然のことだ。そんな中でスペイン『as』が目を向けたのは、100位の選手だ。

TOP100の1番最後となる100位に滑り込んだのは、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーでプレイするFWズラタン・イブラヒモビッチだ。レーティングは85となっており、欧州以外のリーグでプレイする選手の中では唯一のTOP100入りとなる。

イブラヒモビッチは今季もMLSで得点を量産する大暴れぶりを見せているが、同メディアもTOP100入りを受けて「彼の才能とクオリティが損なわれていないことを証明した」と伝えている。

イブラヒモビッチは37歳と大ベテランの領域に入っているのだが、衰えの気配はない。今回のレーティングではスピードが56とかなり低くなっているものの、シュート88、フィジカル78、ドリブル78など、テクニックや体のキレの部分は今も高く評価されているようだ。

FIFA20の中でもう1度イブラヒモビッチを欧州に呼んでプレイさせてみるのも面白いかもしれない。

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