スアレス、アグエロに負けぬ脅威 元マンUのDF語る“巨人ストライカー”の衝撃

驚異の高さ披露するクラウチ photo/Getty Images

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未知の領域の戦い

マンチェスター・ユナイテッドでリオ・ファーディナンドとセンターバックコンビを組み、強固な守備で数多くのタイトルを獲得したDFネマニャ・ビディッチ。そのキャリアの中で多くの名FWと対戦してきたわけだが、プレミアリーグの戦いで驚かされたFWが4人いたという。

マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロ、リヴァプール時代のFWルイス・スアレス、元チェルシーFWディディエ・ドログバと定番選手の名前も挙げているが、ビディッチが最初に衝撃を受けたと名指ししたのは巨人ストライカーのピーター・クラウチだ。

英『Daily Mirror』によると、ビディッチは2mのサイズを誇るクラウチにどう対応しようか悩んだと明かしており、センターバックとして未知の体験に近いものがあったのだろう。
「僕の最初の経験はクラウチだ。2mの選手なんて見たことがなかったからね。うわー、今日私はこの男相手に何ができるだろうか?と考えたものだよ」

ビディッチも190cmのサイズを誇る大型センターバックだったが、それでもクラウチとは約10cmの差がある。この差を埋めるのは簡単ではなかったはずで、スアレスやアグエロとは全く異なる脅威がある。2mのFWと対峙する経験はなかなかできないものだろう。

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