アーセナルDFは加入してからPK献上しすぎ!? 前所属時代との数字を比較

ワトフォード戦で早くも今季2回目となるPKを献上したD・ルイス photo/Getty Images

荒いイメージだが前所属では意外にも……

今夏チェルシーからアーセナルに移籍したDFダビド・ルイスは、加入当初からその守備面が不安視されていた。その不安は的中したと言ったところか。彼はここまで4試合に出場し、すでに相手にPKを2本献上。守備でまずさを露呈している。

しかし、彼はチェルシー時代にここまでペナルティエリア内で不用意なファウルを犯す選手だっただろうか。荒さこそ目立ってはいたものの、名門チェルシーで何年もレギュラーの座に君臨していた選手。慎重になるべきところではそれなりの対応をしていた印象だ。

英『GiveMeSport』もD・ルイスはアーセナルに来てから何かが変わったのではないかと考えている。同メディアはチェルシー時代に彼がリーグ戦で献上したPKの数を紹介。意外にもその数は160試合の出場でわずか3回だ。連携面で新天地のやり方にまだフィットしきれていない面があることも考慮しなければいけないが、いかに今季のD・ルイスが異常であるかが見て取れる。

いったい、このベテランDFに今何が起きているのか。今季からプレミアリーグにもビデオアシスタントレフェリー(VAR)が導入されただけに、重要な局面では落ち着いた対応を見せてほしいところだが……。

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