ユヴェントスは“ホームの”アトレティコが苦手 未勝利期間がとんでもない

アトレティコ戦はユヴェントスにとって悔しいドローとなった photo/Getty Images

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なんと50年越え

現地時間18日に行われたチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節でアトレティコ・マドリードと引き分けたユヴェントス。2点をリードしながらも、その後追いつかれるという試合展開を多くのファンは残念に思ったことだろう。

そんな中、伊『calciomercato』がこの2チームに関する意外なデータを紹介している。それはユヴェントスが敵地でアトレティコに弱すぎるというもの。ユヴェントスは1964年1月に行われた試合に2-1で勝利して以降、アウェイでアトレティコ相手に勝利をおさめることができていないという。その期間はなんと55年だ。

違う国のクラブでめったに対戦する機会がないのに加え、昨季は決勝トーナメントで逆転突破を決めた相手。それだけにユヴェントスの選手やファンに苦手意識はないかもしれない。しかしこのデータが明らかとなったことで「言われてみれば……」と思った人も多いのではないだろうか。何しろ逆転突破を決めた前回の対戦や今回の試合でこそ複数得点を記録しているものの、近年対戦したそれ以前の3戦でユヴェントスはいずれも彼らにクリーンシートをお見舞いされている。
長く対戦しなかった期間こそあれど、衝撃のデータが明らかとなったユヴェントス。次回敵地でアトレティコと対戦する際には、この不吉な記録に終止符を打ちたいところだ。

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