今のマンUは“プレミア史上最悪”なのか 鈍いスタートに厳しい意見も

思うような結果出ぬマンU photo/Getty Images

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英メディアの問いに賛同する者多数

名将アレックス・ファーガソン氏が退任して以降、マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグ制覇を達成できていない。デイビッド・モイーズ、ルイ・ファン・ハール、ジョゼ・モウリーニョ、そして現在のオーレ・グンナー・スールシャールとバトンを繋いできたが、いずれも頂点には届かなかった。

優勝できていないという点において4人の指揮官には共通点があるが、英『sky SPORTS』はその中でも今のマンUがプレミアリーグ史上最悪のチームになっているのではないかと主張している。

今季は開幕節でチェルシーを4-0で撃破する見事なスタートを切ったものの、そこから全く調子が上がらない。ウォルバーハンプトン、サウサンプトンといった格下に引き分け、1-0で勝利したレスター・シティ戦も必死に守り切るビッグクラブらしくない戦い方だった。そして21日にはウェストハムに0-2の完敗。プレミアリーグがスタートしてから通算13度の優勝を誇るクラブとは思えぬ内容だ。
SNS上でも、プレミアリーグ史上最悪のマンUになっているとの意見に賛同する人は多い。ファーガソン氏退任から約6年が経過したわけだが、プレミアを支配していた当時の姿はもうない。

「これはクエスチョンにもならない。間違いなく今のユナイテッドは史上最悪だ」

「2部のプレイオフにも入れないだろう」

「ファーガソン戻ってきてくれ。レッズには真の助けが必要だ」

「中位のクラブだ」

まだシーズンは始まったばかりで、挽回は十分に可能だ。目指すはトップ4だが、スールシャールはチームを変えられるのか。今季はレスターやウェストハムも元気で、仮にトップ6にも入れないとなれば史上最悪のマンUとの表現も納得するしかないだろう。

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