78%のサポーターがGoサイン PSV・堂安律がELの舞台でも先発へ

PSVの堂安律 photo/Getty Images

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リーグ戦での活躍から評価が上がる

チャンピオンズリーグではザルツブルクに所属するFW南野拓実がリヴァプール相手に快心のパフォーマンスを見せたが、ヨーロッパリーグにも楽しみな日本人選手がいる。

その1人が今夏PSVに加わったMF堂安律だ。堂安は9月28日のPECズヴォレ戦に後半から出場すると、チーム3点目となるゴールを記録。堂安らしいペナルティエリア右寄りから左足を振り抜いたゴールで、これがPSV移籍後初ゴールとなった。次に期待されるは欧州の舞台での一撃だ。

オランダ『Soccernews』はこのゴールに指揮官マルク・ファン・ボメルが応えると伝えており、3日のヨーロッパリーグ・グループステージ第2節ローゼンボリ戦で堂安がスタメンに入ると予想している。
堂安とともに前線へ入ると予想されているのは、PSVのキーマンの1人でもあるステーフェン・ベルフワイン、さらに現在売り出し中の20歳FWドニエル・マレンだ。

中盤にはズヴォレ戦と同じくジョリット・ヘンドリクス、パブロ・ロサリオ、17歳のモハメッド・アミン・イハッタレンが入ると予想。そして堂安と縦のコンビを組むであろう右サイドバックにはオランダ代表の大型DFデンゼル・ダンフリースが予想されている。ズヴォレ戦と変わらぬベストメンバーに近い構成だ。

堂安がこの前線で競争に打ち勝っていくためには、とにかく結果を出すしかない。同メディアのアンケートではサポーターの78%がこの予想布陣にGoサインを出しており、欧州の舞台でも決定的な働きを見せて地位を固めたいところだ。

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