マンUを離れた大型FWが別人になった 怪物ストライカーのゴール止まらない

インテルのルカク photo/Getty Images

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サポーターには後悔も?

今季のマンチェスター・ユナイテッドはマーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャル、メイソン・グリーンウッドのアタッカー3枚に賭けたわけだが、ここまでは期待通りに進んでいない。チームは明らかな得点力不足状態に陥っており、開幕から大苦戦だ。

そんな中、今夏にマンUを去った大型ストライカーが暴れている。インテルへと向かったベルギー代表FWロメル・ルカクだ。セリエAでは開幕から7試合で3得点を記録しており、すっかりアントニオ・コンテ率いるインテルの軸となった。

活躍はインテルに限った話ではない。ベルギー代表でも存在感は相変わらずで、10日に行われたEURO2020予選・サンマリノ代表戦でも2得点を記録。EURO制覇を狙うベルギーで絶対的なエースとなっている。マンUでは期待に100%応えていたとは言い難いが、それでも能力は高い。
英『Manchester Evening News』によると、マンUサポーターからは放出を後悔する意見も出ているようだ。マンU時代とは違うキレ味を披露するルカクを複雑な心境で見ているのだろう。

「ユナイテッドを去ってからルカクが別人となっている」

「ルカクの得点が止まらない」

「オーレは自身のスタイル、ユナイテッドのDNAに合わないとの理由でベストなFWを手放した」

インテルでは同じく今夏にレンタルで手放したFWアレクシス・サンチェスも復調の兆しを見せており、マンUサポーターとしては面白くない展開かもしれない。インテルは今季の優勝候補の一角にも挙げられており、エースのルカクは再び評価を上げてきている。

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