ロシアW杯で脅威だった196cmの“エアバトラー” インテルが獲得に興味か

ロシアW杯で活躍したジューバ photo/Getty Images

ルカクの代役にはぴったりか

チリ代表に招集されていたFWアレクシス・サンチェスが怪我を負ってしまい、インテルは前線の層が薄くなってしまった。今後リーグ戦とチャンピオンズリーグの両方を戦っていくためには、今冬にFWを補強しておきたいところだ。

伊『Calciomercato』によると、インテルはすでに今冬の補強へ向けて動き始めている。主なターゲットとなっているのは、サンチェスの代役というよりは大型FWロメル・ルカクのバックアッパーを務められる選手だ。ルカクの相棒はラウタロ・マルティネス、マッテオ・ポリターノが務められるため、ルカクの負担を軽減する大型ストライカーがメインターゲットとなっているのだろう。

同メディアが候補者として伝えたのは、昨年のロシアワールドカップでロシア代表の躍進に貢献した31歳のFWアルテム・ジューバだ。

ジューバは196cmものサイズを誇るエアバトラーで、所属するゼニトとの契約は今季限りで切れる。高さとパワーを求めるなら悪くない選択肢だろう。ロシアワールドカップでもその強さと高さは相手の脅威となり、3得点を記録してチームのベスト8入りに貢献した。その高さとパワーはセリエAでも十分に通用するはずだ。

今冬に理想的な補強を実現できるのか。インテルは開幕から6勝1敗と良いスタートを切っているだけに、今冬の補強でさらに勢いをプラスしたいところだ。

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