PSGの“新エース”はもう止まらない 目指す真のワールドクラスFWへの道

PSGのイカルディ photo/Getty Images

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リーグ戦、CLで得点量産

インテルに所属している時は正当な評価を得ていないところがあったが、今季より活躍の場をパリ・サンジェルマンに移したFWマウロ・イカルディのゴールラッシュが止まらない。

リーグ戦では5試合4得点、チャンピオンズリーグでは4試合4得点と爆発しているのだ。6日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節ではクラブ・ブルージュ相手に決勝点を記録し、チームのグループステージ4連勝に大きく貢献。今やすっかりパリの得点源となっている。

伊『Calciomercato』によると、イカルディは世界最高クラスのストライカーであり続けたいとの野心を抱いている。パリの環境にも問題なく適応できたようで、得点量産の準備は万端整った。
「昨季は多くのゲームに出場して得点も決めたけど、簡単なシーズンではなかった。僕の目標は成長を続け、世界で最も重要なストライカーの1人であり続けることなんだ」

「パリに着いた時にすぐチームメイトが歓迎してくれた。特にスペイン語を話す選手たちがね。スペイン語を話さない選手とは英語で話しているよ。みんなが毎日助けてくれるんだ」

今ではエディンソン・カバーニ以上の得点力と評価されるようになり、指揮官トーマス・トゥヘルの信頼を掴んでいる。インテル時代から得点力は抜群だっただけに、チャンピオンズリーグのような大舞台でも得点王を狙える実力者だ。昨季はインテルで17得点に留まったが、今季はどこまで数字を伸ばしてくるのか。

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