マンUに“RMG”誕生も サポーターが興奮する将来の超強力攻撃ユニット

ゴールを決めたマルシャル photo/Getty Images

ELで3人揃ってゴール

7日にヨーロッパリーグ・グループステージ第4節でパルチザンと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、ホームで3-0と快勝を収めた。

サポーターにとってもこの勝利は特別なものとなったのではないか。なぜなら、クラブの今後を背負うであろう3人のアタッカーが揃って得点を決めたからだ。まずは21分に18歳FWメイソン・グリーンウッドがペナルティエリアで冷静に相手DFをかわして左足シュートを叩き込んで先制。

33分にはFWアントニー・マルシャルが個人技で持ち込んで追加点を決め、49分にはFWマーカス・ラッシュフォードが左足で豪快な一撃を叩き込んで3点目。この3トップが揃って先発するのは今季初のことだったが、それぞれ1点ずつ決める見事なパフォーマンスだった。

現代サッカー界では前線3トップの頭文字を取ってユニット化する流れも多く、今後この3人にも特別なユニット名がつけられることになるかもしれない。英『SportBible』もサポーターが3トップ全員得点に興奮していると伝えており、それぞれの頭文字を取ってRMGなんてユニット名も浮上してきているようだ。

「グリーンウッド、マルシャル、ラッシュフォード。決定的な3トップだ」

「R.M.G, M.R.G or R.G.M?」

「RMGは響きが良い」

中にはメイソン、マーカス、マルシャルの3つを合わせて「MMM」なんて提案も出ており、マンUサポーターも今回の快勝劇に満足感を示している。前線ではダニエル・ジェイムズも好パフォーマンスを披露していて、前線には楽しみな若手が揃う。数年後に破壊的な攻撃ユニットが完成していることに期待だ。

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