日本代表の背番号が見にくい? 青ベースに赤い文字の組み合わせに世界は

話題を呼ぶ新ユニフォーム

遠目では背番号が分かりにくかったか

14日に2022カタールワールドカップ・アジア2次予選でキルギス代表と対戦した日本代表は、これまでとはデザインが大きく異なる新ユニフォームとともにピッチへ姿を現した。

発表された段階から斬新なデザインとして大きな注目を集めていたが、男子A代表では今回が初のお披露目だ。試合結果と同時にこれまでのサムライブルーとは異なるデザインに世界がどのような反応を示すか気になるところだったが、やや複雑な意見も目についた。

日本のサッカーファンからもSNS上でチラホラと出ていた意見だが、ユニフォームの色合いもあってか背番号が確認しづらい。青をベースに、背番号は赤色でデザインされている。これが遠目からだと少々見えづらかったようだ。

『Globo Esporte』も試合の戦評に合わせ、「今回が新ユニフォームのデビューだった。意見の分かれたデザインだったが、水色ベースに赤いフォントを使用したことで背番号を見るのがいかに難しかったか議論する価値はある」と新ユニフォームのデザインにも触れている。

選手のポジションや髪型などで判断することは可能だが、背番号が見えづらかったことで誰がボールに絡んでいるのか認識するのに時間がかかったという人もいただろう。

SNS上では表のデザインは好きだが、裏は背番号が見えづらかったとの意見が出ていた。キルギスは赤をベースに白色で背番号が表記されていたため、やはり背番号は白の方が遠目でも分かりやすいか。キルギスにやや苦しめられたゲーム展開はもちろんだが、新ユニフォームについてもサポーターの間で議論は白熱することになった。

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