“巨人MF”同士の強烈バトルがそこに ヤヤ・トゥレが語る最も厄介だった選手

マンCで活躍したヤヤ・トゥレ photo/Getty Images

名指ししたのは……

バルセロナ、さらにはマンチェスター・シティで活躍してきたMFヤヤ・トゥレは、そのキャリアの中で数多くの名プレイヤーと対峙してきた。

ヤヤ・トゥレは188cmのサイズを誇りながらもボールタッチが非常に柔らかく、技巧派MFの側面も併せ持っている。パワーだけじゃないところがヤヤ・トゥレの魅力であり、その技術と馬力には多くのプレイヤーが苦しめられてきた。

そんな名MFヤヤ・トゥレが語る最も厄介だった選手とは誰なのか。英『Manchester Evening News』はやや驚きな選出と伝えているが、ヤヤ・トゥレが名指ししたのはマンチェスター・ユナイテッドMFネマニャ・マティッチだ。

マティッチは190cmを超える大型MFで、フィジカルバトルには滅法強い。リーチを活かしてボールを奪う技術にも長けており、ヤヤ・トゥレを止められるのは同じビッグマンMFということか。

「マティッチは厄介だったよ。彼はスピードこそないけど、強いし、クレバーだ」

ヤヤ・トゥレはこのように語っており、ライバル・マンUの中盤を引き締めるマティッチのことを意識していたようだ。

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