Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header.php on line 8
“4年”の時を経てチェルシーの主力へ モウリーニョの教え子が語る感謝|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

“4年”の時を経てチェルシーの主力へ モウリーニョの教え子が語る感謝

チェルシーのズマ photo/Getty Images

続きを見る

今でも教えは活きている

トッテナムの指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョは、若手の起用に積極的な人物ではないと言われることがある。ビッグクラブで即戦力を中心にチームを組み上げてきたため、若手を育成しているイメージが薄いのだ。

しかし、モウリーニョの教えが活きていると語る選手はいる。その1人が現在チェルシーでセンターバックのポジションを掴みつつある25歳のクルト・ズマだ。ズマとモウリーニョはそれほど長く仕事をしたわけではないが、今でもモウリーニョの教えはズマの心に残っている。

仏『France Football』によると、ズマは「彼はイングランドのフットボールが何なのかを僕に見せてくれた。監督は負けるのを嫌っていたし、負けず嫌いな部分も教えてくれた。彼のおかげでチェルシーで楽しめた。多くのものを与え、教えてくれた。感謝しているんだ」とコメントしている。
ズマは2017-18シーズンはストーク・シティ、昨季はエヴァートンへとレンタル移籍していた。やや遠回りした印象もあるが、今季はチームがFIFAから補強禁止処分を受けたこともあって主力として重要な役割を任されている。

トッテナムでもモウリーニョは若手に様々な考えを植え付けるはずで、それはすぐ効果が出るものではないのかもしれない。しかしズマのように長く選手の心に残り、数年後に花開くパターンもある。トッテナムではマウリシオ・ポチェッティーノが若手を次々とヒットさせてきたが、モウリーニョがどのようなアプローチで若手の成長を促していくのか注目したい。

●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!

最新号は“新監督”にフォーカス。ランパード、サッリなど、新天地でサポーターの心を掴みはじめた新指揮官たちが欧州を熱くする!

こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.303 躍動するサムライ18

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ