ユヴェントスのフリーキッカーはこの男に任せろ ディバラの豪快FK弾が鮮やか[映像アリ]

CLアトレティコ・マドリード戦で豪快なFK弾を沈めたディバラ photo/Getty Images

「ほぼ不可能な角度」と英メディア

ユヴェントスのフリーキッカーを誰に任せるか。この問題が解決したかもしれない。ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが豪快な直接FK弾を披露した。

現地時間26日に行われたチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節のアトレティコ・マドリード戦で先発出場を果たしたディバラ。前半アディショナルタイムに右サイドの深い位置でFKを得ると、同選手はエリア手前のほぼ角度のないところから左足一閃。放たれた鋭いシュートは直接左サイドネットに突き刺さった。これが決勝点となり、ユヴェントスは1-0で勝利。グループDの首位突破を決めている。

この豪快FK弾には英『GIVE ME SPORT』も「ほぼ不可能な角度だった」とディバラに称賛を送り、興奮を隠しきれない様子。そして同時に「クリスティアーノ・ロナウドにFKを蹴らせるべきではないことが証明された」と、ユヴェントスのフリーキッカー問題についても言及。同クラブはこのアルゼンチン代表FWに今後もFKを任せるべきだと主張している。

ユヴェントスは昨夏の加入以降、C・ロナウドにFKを任せることが多くなっていたがその成功数は未だ“ゼロ”。かねてよりファンからは「ディバラや(ミラレム・)ピャニッチに蹴らせるべきだ」との声も上がっていた。そんな中での今回のFK弾。『GIVE ME SPORT』が上記のように主張するのも当然と言えるか。

素晴らしい左足ショットを披露したディバラ。はたしてマウリツィオ・サッリ監督はこのゴールを見て、今後C・ロナウドがピッチにいる時もこのアルゼンチン代表FWにキッカーを任せるだろうか。インパクトは十分だっただけに、ファンはディバラのキッカー継続を希望しているはずだ。


参照元:Instagram

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