7試合で4ゴールの今季は本当に“ハンパない” 大迫勇也が過ごす主役の時間

ブレーメンの大迫 photo/Getty Images

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より大きな責任を背負うエースへ

日本代表FW大迫勇也がドイツへ渡ったのは2014年の冬のことで、TSV1860ミュンヘン、ケルン、そして現在のブレーメンと着実に進化してきた。

大迫はドイツで出番を失ったという経験が少なく、これまでもチームの主力としてプレイしてきた。しかし、今季ほど大迫が重要視されているシーズンはなかったのではないか。

ブレーメンでは今夏にFWマックス・クルーゼが退団したこともあり、大迫への期待が大きくなっているのだ。
『FOX Sport Asia』も、大迫がより大きな責任を背負っていると取り上げている。お得意のポストプレイだけでなく、今季はすでにリーグ戦で4得点を記録するなど得点部分でも重要な仕事を果たす。4得点という数字は、すでに昨季リーグ戦で記録した3得点を超えているのだ。

現在は大迫、さらにはミロト・ラシカ、ジョシュ・サージェントらの働きでクルーゼの穴を埋めている状況で、この3人の中で最年長の大迫にかかるプレッシャーは大きい。

残念ながら負傷離脱した期間もあったが、ここまでリーグ戦7試合で4得点は十分すぎる結果だ。これまでも大迫はドイツでまずまずの結果を残してきたが、今季は主役としてチームを引っ張る特別な立場にある。

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