スアレスと同じ“2人分”の力? ロジャースが絶賛する絶対的エース

レスターのバーディ photo/Getty Images

続きを見る

運動量も決定力も見事

「なぜ2トップで戦わないのか?」

現在レスター・シティを率いるブレンダン・ロジャースは時折こんな質問をされるという。レスターでは[4-2-3-1]や[4-3-3]を採用する機会が多く、2トップを頻繁に使用しているわけではない。

ロジャースが2トップを使用しないことには理由がある。それは、エースのジェイミー・バーディが2人分の働きを見せてくれるからだ。なかなか思い切った発言ではあるものの、ロジャースがそれだけバーディの貢献度を評価しているということだ。
地元紙『Leicester Mercury』によると、ロジャースはバーディをリヴァプール時代のルイス・スアレスと重ねている。ロジャース政権のリヴァプールでスアレスは絶対的なエースだったが、現在のバーディに似たようなインパクトを感じているようだ。

「私としてはバーディのハードワーク、もたらす脅威によって2人分のFWを抱えているようなものなんだ。なぜ2トップにしないの?と言うけど、スアレスのようなストライカーを抱えている場合は2人分のようなものなのさ」

バーディもスアレスも前線から相手を追い回すこともでき、得点力も高い。確かに2人分の働きはしていると言っていいかもしれない。

●最新情報をtwitterで見よう!

twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ