リヴァプールが得た“最強クラス”の評価 「誰も僕たちとはやりたがらない」

昨季CLを制したリヴァプール photo/Getty Images

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今季も有力な優勝候補

チャンピオンズリーグもグループステージの戦いが終わり、決勝トーナメントに進む16チームが出揃った。どのチームもベスト16から難敵とぶつかるのは避けたいと考えているだろうが、特に昨季王者リヴァプールとの戦いだけは嫌だろう。

英『BBC』によると、リヴァプールDFアンドリュー・ロバートソンもここ2シーズンの戦いぶりから対戦相手に恐れられる存在になったと自信を口にする。欧州でのリヴァプールの評価が数年前から変わったのは明らかで、優勝候補との立場を確立することに成功したのだ。

「僕たちは大会でリスペクトされている。直近2年間で僕たちがやってきたことから、僕たちと対戦したがるチームはいないよ。おそらく最初にファイナルへ辿り着いたシーズンは、決勝トーナメントでFCポルトを倒すまでリスペクトされていたとは思えない。ふさわしいリスペクトを得ていなかったんだ。今では欧州でリスペクトされていて、誰も僕たちとは戦いたがらない」
リヴァプールは2017-18シーズンの決勝トーナメント1回戦でポルトを5-0と粉砕し、勢いそのままに決勝まで駒を進めた。決勝では残念ながらレアル・マドリードに敗れたが、このシーズンを機にリヴァプールの評価が変わり始めたのは間違いない。

今ではバルセロナやレアルよりも厄介な存在と言うことができ、安定感も抜群だ。ベスト16に限らず、リヴァプールとの対戦を望むチームなどいないだろう。

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