またもランパードがバイエルンの野望砕く? 再戦決定にチェルシー・サポ好反応

2011-2012シーズンのCL決勝でバイエルンと対戦し、見事優勝を成し遂げたランパード。今度は監督としてバイエルンに立ちはだかるのか photo/Getty Images 

「2012年の再現だ」

2019-2020シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16の組み合わせ抽選会が現地時間16日に行われ、グループH2位通過のチェルシーがグループB首位通過のバイエルン・ミュンヘンと対戦することになった。

この対戦カードの実現に、チェルシーのサポーターが好反応。同クラブが公式Twitterアカウントを通じてバイエルンとの対戦決定を伝えると、チェルシーのサポーターたちが2011-2012シーズンの同大会決勝でバイエルンを倒し、欧州王者に輝いた過去を引き合いに。「2012年の再現だ」というツイートが同クラブのTwitterアカウント宛てに多数寄せられているほか、この試合でキャプテンマークを巻いたフランク・ランパード(現チェルシー指揮官)がトロフィーを掲げる姿や、PK戦でラストキッカーを務めたディディエ・ドログバの歓喜のランニング姿が捉えられた画像や動画を投稿した者も複数おり、チェルシーのサポーター間ではバイエルン再撃破への気運が高まっている。

2004-2005シーズンの同大会・準々決勝でもバイエルンと対戦し、1stレグと2ndレグを合わせて3ゴールと、チェルシーのベスト4進出の立役者となったランパード。選手として2度バイエルンの前に立ちはだかったチェルシーのレジェンドが、今度は監督としてドイツ屈指の名門の野望を砕くのだろうか。チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで行われる1stレグは2020年2月26日の早朝5時、そして2011-2012シーズンの決勝の舞台でもあったアリアンツ・アレーナで行われる2ndレグは、同年3月19日の早朝5時にキックオフ予定だ(いずれも日本時間)。



参照元:Twitter


【2011-2012シーズンのCL決勝/ハイライト動画】

参照元:youtube


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