マンジュキッチのカタール挑戦が正式決定 元同僚も再会に大喜び

ユヴェントスで数々のタイトルを獲得してきたマンジュキッチ photo/Getty Images

ベナティアと再びチームメイトに

カタールのアル・ドゥハイルは24日、ユヴェントスから元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチを獲得したと発表した。なお、ユヴェントスとの契約を解除したのちに加入するため、移籍金はフリーとのことだ。

現在33歳のマンジュキッチはバイエルン・ミュンヘンやアトレティコ・マドリードなどを経て、2015年夏にユヴェントスへ移籍した。自身初となるイタリア挑戦となったが、加入初年度から公式戦36試合に出場するなどチームの主力として活躍。2年目からは本職とするセンターフォワードだけでなくウイングも任され、守備にも奮闘するなど献身的なプレイでユヴェントスを支えてきた。しかし、今夏にマウリツィオ・サッリがチームの指揮官に就任するとチームの構想外となり、今季は出番がなかった。同クラブでの通算成績は公式戦162試合44ゴール18アシストとなっている。

マンジュキッチの新天地となるアル・ドゥハイルには、今年1月までユヴェントスで苦楽をともにした元モロッコ代表DFメディ・ベナティアが所属している。かつてのチームメイトもマンジュキッチの加入を歓迎した。

ベナティアは同日に自身の公式Twitterを更新すると、ユヴェントス時代にマンジュキッチと一緒に撮った写真とともに「アル・ドゥハイルへようこそ、マンジュキッチ。キミのカタールでの新たな冒険を歓迎するよ。僕らはすでに、一緒に多くのトロフィーを勝ち獲ってきた。これも神の思し召しだ。僕はキミが挑戦へ向けて準備ができているのも知っている。キミに会えるのを楽しみにしているよ」と綴っている。

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