長友&ロナウドとはクリスマス過ごしたくない!? 世界が認めるストイックさ

ガラタサライの長友 photo/Getty Images

クリスマスも食の管理は変わらないのか

1年に1度の聖なる夜には普段とは一味違うディナーで特別感を味わいたいと考える人も多いはず。クリスマスは特別なイベントだ。サッカー選手たちもこの日は日常を忘れ、家族や友人たちとパーティーを開いたりするのだろう。

そんな中、『90min』が「一緒にクリスマスディナーを過ごしたくない選手たち」と題した少し変わった特集を組んでいる。

選出理由は様々だが、興味深いのは日本代表DF長友佑都の名前が入っていることだ。長友はインテルで活躍していた頃よりプロ意識の高いストイックな選手と評価され、食生活にも気を配っている。

当時イタリアで活躍していた頃は日本人が好んで食す「梅干し」が驚異の運動量を生み出す秘密とまで騒がれたのだが、同メディアは長友がクリスマスでもストイックな食生活を続けるのではと考えているのだ。梅干しがクリスマスの食卓に並ぶと思ったのか、クリスマスくらいは他のものが食べたいと冗談交じりの選出だ。

長友と似たような理由でユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドも選出されている。ロナウドも厳しい食事管理をおこなっていることで有名で、その徹底した管理によって鋼の肉体を維持してきた。ロナウドがクリスマス当日に何を食べるかまでは分からないが、クリスマスの日も気を緩めることはないのだろうか。

ロナウドと長友。ともに30歳を超えたベテラン選手だが、大きく衰えたとの印象はない。それも高いプロ意識があればこそだ。クリスマスディナーを一緒に過ごすのは嫌だと思われるほど、ストイックな選手と世界から捉えられているようだ。

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