レヴァンドフスキ、オバメヤンに続け ドルトムントに新・“バーゲンFW”到着

ドルトムントが獲得したハーランド photo/Getty Images

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19歳のハーランドもお得意のバーゲン補強に

2200万ユーロの移籍金が高額か、バーゲンか。これは人によって意見が分かれるところだろうが、ドルトムントは29日に今季売り出し中のザルツブルクFWアーリング・ブラウト・ハーランドの獲得を発表した。

ザルツブルクでのブレイクからハーランドには複数の強豪クラブが目をつけていたが、最終的に引き抜いたのはドルトムントだ。スペイン『MARCA』は、この2200万ユーロでの補強をバーゲンと評している。

過去にドルトムントは400万ユーロでFWロベルト・レヴァンドフスキ、MFイルカイ・ギュンドアンを550万ユーロ、FWピエール・エメリク・オバメヤンを1300万ユーロ、FWマルコ・ロイスを1710万ユーロで獲得するなど、実力者を効果的に獲得してきた。
この4人のうち残っているのがロイスだけというのは少し寂しいが、同メディアはハーランドもこのリストに加えられる新たなバーゲン選手と伝えている。ドルトムントの補強上手ぶりは相変わらずだ。

ドルトムントにはFWパコ・アルカセルがいるものの、前線でターゲットとなるような大型ストライカーはいなかった。ハーランドは194cmものサイズを誇り、19歳と伸び代も十分。ドルトムントにとっては理想的すぎるターゲットマンだ。

アシストマシーンになっているジェイドン・サンチョ、ロイス、トルガン・アザール、ユリアン・ブラントなど、ハーランドを活かせるタレントも十分に揃っている。これまで以上に攻撃力で相手を圧倒するドルトムントが見られることに期待したい。

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