688分間も無得点 ベイルがEURO2020へ抜け出したい“ワースト2位”の時間

レアルのベイル photo/Getty Images

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レアルでは9月以降得点なし

クリスティアーノ・ロナウドの穴埋めへFWカリム・ベンゼマが奮闘する中、同じくBBCの一角だったFWガレス・ベイルはなかなか調子を上げることができていない。

今季も相変わらず何度か負傷で戦線を離脱しており、一貫性を欠いている。今季のレアルは得点力不足を指摘されることがあるため、指揮官ジネディーヌ・ジダンとしてはベイルにもう少し結果を残してほしいはずだ。

ベイルが最後に得点を決めたのは9月1日のビジャレアル戦となっていて、チャンピオンズリーグも含めると11試合連続で得点を奪えていない。時間にすると688分間無得点なのだ。
スペイン『MARCA』によると、これはレアル加入後2番目のワースト記録だという。最も長かった無得点期間は、2014-15シーズンで829分間だ。その不名誉な記録へ一歩ずつ進んでしまっているというわけだ。

レアルでのパフォーマンスはもちろんだが、今年はEURO2020が控えている。ベイルはウェールズ代表のエースであり、サッカーファン全員がベストコンディションで戦うベイルを見たいと考えているはずだ。そのためにもクラブで無得点時間をストップさせたいところだが、後半戦からベイルは輝きを取り戻せるか。

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