1位&2位がサイドバック アシストランク支配するコンビは“現世界最強”か

リヴァプールのアーノルドとロバートソン photo/Getty Images

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マルセロやカルバハルにも劣らぬ存在感

バルセロナの両翼を支配していたダニエウ・アウベスとジョルディ・アルバ、今もレアル・マドリードで主力を張るダニエル・カルバハル、マルセロ。彼らは近年のサッカー界でも最高級と評価されてきたサイドバックコンビだ。

そんな偉大なコンビと肩を並べたと言っても大袈裟ではないのが、リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドとアンドリュー・ロバートソンの2人だ。

サイドバックの優劣を決めるのは難しいものだが、2人の場合は数字を見れば凄さが分かる。米『Bleacher Report』が紹介しているが、2人は昨季から数えるとプレミアリーグでのアシストランキング1位&2位のコンビなのだ。
アーノルドは昨季の開幕からプレミアで計20のアシストを記録し、ロバートソンは17アシストを決めている。昨季はマンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネが何度か負傷離脱していたため、それも2人が1位と2位を独占できた理由でもある。

しかし、それを別にしてもサイドバックがアシストランキングの1位と2位を独占する姿など誰が想像できただろうか。しかも彼らの場合は同じチームに所属しており、リヴァプールにとって2人の存在はあまりに大きい。

「リーグ最高のサイドバックだ」

「世界最高」

「個人的にはこのサイドバック2人が直近2シーズンでのリヴァプール最高のプレイヤーだと思う」

SNSではこうした意見が挙がっており、2人はサイドバックながらアシストマシーンでもある。サイドバックの仕事は攻撃だけではないが、貢献度から考えると彼らはカルバハル&マルセロやアウベス&アルバと同列で語っていい存在かもしれない。

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