長友佑都の去就に進展 ガラタサライ退団合意で日本復帰の可能性も?

今冬の去就に注目が集まっている長友 photo/Getty Images

新天地はイタリアと日本の二択か

ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都の今冬の去就に進展があった。

2018年1月にイタリアの名門インテルを離れ、トルコの名門ガラタサライへ移籍した現在33歳の長友。当初はレンタルでの加入となったが、初年度から不動の左サイドバックとして存在感を放つと、シーズン終了後に完全移籍することが発表された。そして3シーズン目となる今季もここまで公式戦24試合に出場するなど、チームの主力として活躍していたが、クラブとの契約が今季限りで満了を迎えることに加えて、少々低調なパフォーマンスを見せることもあり、移籍話が浮上。いくつかのクラブが経験豊富な長友の獲得に興味を示し、今冬の去就に注目が集まっていた。

こういった状況の中、『spor x』や『Hurriyet』など複数のトルコメディアが一斉に「ユウト・ナガトモがガラタサライを退団することで合意に至った」と報じたのだ。ガラタサライが先日、RBライプツィヒからウルグアイ代表DFマルセロ ・サラッキを1年半のレンタル移籍で獲得したことで、長友はチームの構想外になったとのこと。なお、もし長友の移籍先が見つかった場合、ガラタサライは相手クラブに対して補償金を要求しないで移籍させるつもりでいるようだ。

数年前から興味を示してきたサンプドリアや日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャへの移籍が噂され、イタリア復帰が有力とされているが、同メディアによると、日本復帰の可能性もあるという。はたして、長友は今冬にどのような決断を下すのだろうか。

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